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zoom RSS QFHアンテナ(8) 〜横向きに設置してみた2〜

<<   作成日時 : 2017/03/12 22:38   >>

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 今日はとても暖かくアンテナ工事日和でしたので、以前から予定していたQFHアンテナの横向き設置工事を行いました。
 435MHzのアンテナは、1月中に頑張って工事を済ませていましたので、今回は残りの145MHzのアンテナ工事を行いました。

<工事後の設置状況>
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 昨日までは、435MHzのみが横向きというバラバラな設置状況だったため、性能の評価がしづらかったのですが、これで少しは分かりやすくなりそうです。

■435MHz横向き設置の結果は
 ところで、435MHzの横向き設置については、既にひと月半のテストを続けてきたわけですが、主観的ながら中間結果をご報告します。

 横向きにしたことで、天頂方向に弱くなったというようなことは特にありませんでした。
逆に、水平方向がすごく強くなったというふうにも特には感じられませんでした。

 ですが、水平方向のサイドが以前より弱くなったような印象があり、これは逆にいえば水平正面方向にビームが発生しているからだと考えてもいいように思います。
 実際、以前に行ったシミュレーション結果(ここの記事のθ=90の図)を見ると、サイド方向はゲインが低くなっているので、シミュレーション通りの結果が得られていると言ってもいいかもしれません。

 参考までにですが、スタック実験用に準備してある2本目のQFHアンテナを使って、先日窓際で受信テストを行ってみたところ、アンテナを横向きにした途端に、室内からの雑音が劇的に弱くなりましたので、QFHアンテナのF/B比がシミュレーション通りであることは間違いなさそうです。

■スタック化の実験準備進行中!
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 435MHzのQFHアンテナスタック化の実験をするための材料が揃いつつあります。
 当局には測定器等がないため、少々贅沢ではありますが、今と同じナガラの純正品QFH435、それと八木アンテナSS-425Z用のスタック分配器を用意しました。これであれば、アンテナや分配器そのものの性能は保証されますから、純粋にスタック化の実験に専念できるようになります。

 問題は、この2本のアンテナをどのようにスタック化するか、その設計ですが、上述したとおり横向きに設置するとサイド方向が弱くなることが分かったので、それを補うような設計ができないかを検討中です。
 当初は単純に2本を並べてのスタックを考えていましたが、今は2本を別方向に配置する、スタックというよりはダイバーシティ構成の方が効果的なのではと思い始めています。

 これまでの実験から、4NEC2を使ったQFHアンテナの各種シミュレーションが信頼できそうなので、さらにいろんなパターンのシミュレーションを行ってから設置に取り掛かりたいと考えています。

春はもうすぐです。

「QFHアンテナ」の記事一覧は<こちら>

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