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zoom RSS CAS-4A Turned ON?

<<   作成日時 : 2017/06/20 08:50   >>

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先日打ちあがったばかりのCAS-4A/B衛星ですが、AMSAT-BBにタイトルのような投稿があるのが目に入りました。
そこで、確認のためにAMSATのステータスを見てみると、"Heard"というレポートがいくつか見受けられました。
果たしてCAS-4Aのトランスポンダはもう稼動しているのでしょうか?

<AMSAT OSCAR satellite status>
画像

 青い色のレポート"Heard"がいくつかありますが、他にもトラポンがONだという情報はあり、単なる投稿ミスというだけではなさそうなので、調べてみることにしました。

■CWビーコンから、衛星のモードを確認する
 論より証拠で、CAS-4AのCWビーコンを受信して、今のオペレーションモードを確認してみることにしました。
CWビーコンの読み方については、以前に調べてみたことがあります。
  『XW-2衛星群の送信電力を比較してみました』

 CAS-4A/Bのテレメトリーのエンコード書式は見つからなかったのですが、XW-2A/B/C/Dの3文字フォーマットと似ていたので、2ブロック目がオペレーションモードだろうと推測をしました。
(ブロック数が異なっていたり、冒頭の"XW2XW2"がなかったり、同じでないことは明らかですが。)

(2)CH2 Current operating mode:
001:Mode 1(CW Beacon,Transmit Per 6 minutes)
010:Mode 2(CW Beacon, Continuously)
011:Mode 3(CW Beacon + Linear Transponder)
100:Mode 4(CW Beacon + Telemetry)
101:Mode 5(CW Beacon + Telemetry + Linear Transponder)
110:Mode 6(Inter-satellite Link)
111:Mode 7(Test Mode)


6月20日深夜01:30ころのCAS-4Aをワッチしてみたところ、モードは"100(rtt)"でした。
どうやらトランスポンダはOFFのようです。

■XW-2DとCAS-4Aが同時に通過することがある
画像

 CAS-4AとXW-2Dのアップ/ダウンリンク周波数が同じであることは最初から気になっていたのですが、それに加えてやっかいなことに、この両衛星が同時に飛来することが結構あるようです。

 上図は6月20日の03:00頃の状態ですが、軌道は異なるものの、完全に通過時刻が重なっています。
この状態でループテストをしたら、どちらの衛星から返ってきたのかが分かりません。

 管制局がテスト的にトランスポンダをONにすることはあるかと思いますが、正式な開放まで、楽しみにして待っていようと思います。

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